ロボカップジャパンオープン2013東京大会に参加されたジュニ アの皆様へ
皆様、玉川大学・ 玉川学園で開催されたロボカップジャパンオープンはいかがだった でしょうか?
好天に恵まれた中、 広大なキャンパスで白熱した競技がおこなわれたように感じており ます。
3日間開催をいたしましたが、 十分に他のチームと交流できたでしょうか。
623名というこれまでにない参加者に日本各地から集まっていた だけたことに日本委員会を代表して心から感謝をいたします。
サッカー・レスキュー・ ダンスと今年は新たにCoSpaceレスキューを実施いたしまし た。
CoSpaceレスキューの参加チームは少なかったのですが、 今後は参加者数を増やしていきたいと思っております。
イランと韓国からも参加していただきました。 海外のチームと交流できることはまたとない機会です。 今後もこのような機会を皆様に提供できるように努力いたします。
好天に恵まれた中、
3日間開催をいたしましたが、
623名というこれまでにない参加者に日本各地から集まっていた
サッカー・レスキュー・
CoSpaceレスキューの参加チームは少なかったのですが、
イランと韓国からも参加していただきました。
さて、今後のためにも、皆様に2点、
1つ目は、 一部の心無い参加者が他のチームのロボットのコードを切断すると いう悲しい出来事がありました。
競技に勝負はつきものですが、 ロボカップジュニアの精神は、何を学ぶかだと思っております。
コードを切断されたチームは、 なんとか自分たちで解決しようと努力を重ねたと聞いております。
心当たりのある方は、 ブロック長などへご連絡いただきたいと思います。できれば、 自ら名乗り出てきてもらえることを期待しております。
なお、今後このようなことが判明した場合は、 個人だけではなくそのチーム全員に永久にロボカップジュニアへの 出場権をはく奪いたします。
すでにロボカップジュニア国際委員会理事にも報告をしております 。
コードを切断されたチームは、
心当たりのある方は、
なお、今後このようなことが判明した場合は、
すでにロボカップジュニア国際委員会理事にも報告をしております
2つ目は、会場利用のマナーについてです。
今年は玉川学園・ 玉川大学の施設を利用させていただきました。
ゴミは持ち帰ってほしいとお願いしておりましたが、 パドックやトイレなど、あちらこちらに散乱しておりました。
今後もどこかの施設を利用させていただかなければ、 競技会は開催できません。 後片付けや掃除ができることも非常に大切なことです。
「ロボカップジュニアに利用してもらって良かった。 次の機会も利用してほしい。」 という声が聞こえるようにしていただきたいと思います。
今後もどこかの施設を利用させていただかなければ、
「ロボカップジュニアに利用してもらって良かった。
非常に良かった点についてもお話させていただきたいと思います。
今年は、 ジュニアのOBがスタッフとして活躍してくれた大会でもありまし た。
今年は、
ロボカップジュニアは、 ロボットを創る科学技術力だけではなく、 マナーやコミュニケーションを学ぶ場を提供しておりますが、 次世代の人材を育成するというミッションも持っております。
非常にありがたいことです。
日本は資源の乏しい国です。人材育成こそが、 最重要課題だと思っております。
ロボカップジュニアの活動を今後とも続けていくことができるよう に皆様のご協力・ご支援の程を宜しくお願い申し上げます。
また、来年お会いしましょう。
ロボカップ日本委員会ジュニア担当理事 金田忠裕