2013年5月8日水曜日

ありがとうございました


ロボカップジャパンオープン2013東京大会に参加されたジュニアの皆様へ

 皆様、玉川大学・玉川学園で開催されたロボカップジャパンオープンはいかがだったでしょうか?
好天に恵まれた中、広大なキャンパスで白熱した競技がおこなわれたように感じております。
3日間開催をいたしましたが、十分に他のチームと交流できたでしょうか。
623名というこれまでにない参加者に日本各地から集まっていただけたことに日本委員会を代表して心から感謝をいたします。
サッカー・レスキュー・ダンスと今年は新たにCoSpaceレスキューを実施いたしました。
CoSpaceレスキューの参加チームは少なかったのですが、今後は参加者数を増やしていきたいと思っております。
イランと韓国からも参加していただきました。海外のチームと交流できることはまたとない機会です。今後もこのような機会を皆様に提供できるように努力いたします。

さて、今後のためにも、皆様に2点、注意とお願いをさせていただきます。
1つ目は、一部の心無い参加者が他のチームのロボットのコードを切断するという悲しい出来事がありました。
コードを切断されたチームは残念ながら力を発揮することはできませんでした。
競技に勝負はつきものですが、ロボカップジュニアの精神は、何を学ぶかだと思っております。
コードを切断されたチームは、なんとか自分たちで解決しようと努力を重ねたと聞いております。
心当たりのある方は、ブロック長などへご連絡いただきたいと思います。できれば、自ら名乗り出てきてもらえることを期待しております。
なお、今後このようなことが判明した場合は、個人だけではなくそのチーム全員に永久にロボカップジュニアへの出場権をはく奪いたします。
すでにロボカップジュニア国際委員会理事にも報告をしております

2つ目は、会場利用のマナーについてです。
今年は玉川学園・玉川大学の施設を利用させていただきました。
ここは学習の場です。本日から授業が始まっております。
私たちの競技終了後に原状復帰をするためにスタッフの皆さんは夜通し片づけ、掃除をしていたと聞いております。
ゴミは持ち帰ってほしいとお願いしておりましたが、パドックやトイレなど、あちらこちらに散乱しておりました。
今後もどこかの施設を利用させていただかなければ、競技会は開催できません。後片付けや掃除ができることも非常に大切なことです。
「ロボカップジュニアに利用してもらって良かった。次の機会も利用してほしい。」という声が聞こえるようにしていただきたいと思います。

非常に良かった点についてもお話させていただきたいと思います。
今年は、ジュニアのOBがスタッフとして活躍してくれた大会でもありました。
ロボカップジュニアは、ロボットを創る科学技術力だけではなく、マナーやコミュニケーションを学ぶ場を提供しておりますが、次世代の人材を育成するというミッションも持っております。
ロボカップジュニアに参加したOBがロボカップジュニアジャパンをスタッフとして支えてくれる段階にきました。
非常にありがたいことです。
日本は資源の乏しい国です。人材育成こそが、最重要課題だと思っております。
ロボカップジュニアの活動を今後とも続けていくことができるように皆様のご協力・ご支援の程を宜しくお願い申し上げます。
また、来年お会いしましょう。

ロボカップ日本委員会ジュニア担当理事 金田忠裕